抽象的な概念が視覚化された世界
清川泰次の作品とあわせて、世田谷美術館所蔵の同時代に活躍した日本の作家たちの作品を、抽象をキーワードにご紹介します。抽象表現の奥深さをこれらの作品を通じて感じていただければ幸いです。2期展では、連鎖、均衡といった抽象的な概念が視覚化された世界を、堂本尚郎、桑原盛行、堀内正和などの世田谷美術館の所蔵作品と清川泰次の作品計約15点により展覧します。
【写真】桑原盛行《萌芽の構造1999-3》1999年
【写真】桑原盛行《萌芽の構造1999-3》1999年