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ミュージアム コレクション(終了)
本展では、近年収蔵した大貫卓也(1958-)と花森安治(1911-1978)が手掛けたポスターやグラフィック関連資料を中心にご紹介します。大貫卓也は、広告業界のトップランナーとして活躍する世田谷在住のアートディレクター。広告の常識をくつがえす「としまえん」の仕事で若くして注目され、その後の広告のあり方を変えました。花森安治は、これまでにも雑誌『暮しの手帖』の表紙画やカット画をテーマに紹介してきましたが、同誌の交通広告や新聞広告などについては今回が初めてとなります。一見異なるようで共通するふたりのコミュニケーションの考え方、広告表現からその魅力を探ります。
新着情報
世田谷美術館では、敬老の日となる令和6年9月16日(月・祝)、60歳以上の方(今年度中に60歳になる方を含む)のミュージアム コレクション観覧料を無料といたします。世田谷美術館分館(向井潤吉アトリエ館、清川泰次記念ギャラリー、宮本三郎記念美術館)では展示替え期間にあたるため休館中です。※受付にて年齢を確認できるもの(運転免許証や保険証など)のご提示をお願いいたします。※ご観覧に付き添いが必要な方は、受付にお申し出ください。付添者1名まで無料といたします。