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企画展(終了)
巨星スタイケンのファッションとポートレート ― 世界巡回展が上陸 米国写真界の巨星、エドワード・スタイケン(1879-1973)。ピクトリアリズムとよばれる潮流のなかで芸術的な写真をきわめた青年期から、ニューヨーク近代美術館の写真部長となり冷戦期の世界で900万人を動員した一大写真展「ザ・ファミリー・オブ・マン」などの企画に至るまで、スタイケンは約70年にわたって写真の可能性を貪欲に追究し続けました。本展では、彼が商業写真界に飛び込んでモダニズムの旋風を巻き起こした1920-30年代の、約200点に及ぶファッションとポートレートの仕事を一堂に紹介します。本展は2007年パリのジュ・ド・ポームを皮切りに世界各地を巡回してきた注目の展覧会であり、わが国には作家没後40年という節目に上陸することになります。
イベント(終了)
1920-30年代アメリカ、ジャズ・エイジに生まれた名曲を極上のトリオでお届けします。
イベント(終了)
波乱万丈の写真家の人生を音楽劇にする?!閉館後の「誰もいない美術館で」発表します。
イベント(終了)
本展の国際巡回監修者が、スタイケンの生涯と作品の魅力について語ります。
イベント(終了)
どなたでもその場で気軽に参加できる工作など。
イベント(終了)
スタイケンの写真の背景にある光と影の時代を、文化史の視点から読み解きます。
ミュージアムショップ
目次「遅れた花―あいさつにかえて」酒井忠康「エドワード・スタイケンと大戦間期のアメリカ」生井英孝I アール・デコの息吹―1923-1926II 光と影の日々―1927-1931III 永遠の瞬間―1932-1937「エドワード・スタイケンの生涯と写真―モダン・エイジのルーヴルを夢見た男」塚田美紀「おもな被写体」編:塚田美紀「年譜」編:塚田美紀「関連文献」編:加藤絢出品作品リスト奥付執筆:酒井忠康、生井英孝、塚田美紀、加藤絢翻訳:ジョルダン・サンド編集:世田谷美術館|塚田美紀、野田尚稔、加藤絢編集協力:クレヴィス|佐藤正子校閲:高橋賢装幀、デザイン:おおうちおさむデザイン・アシスタント:ナノナノグラフィックス|小幡彩貴プリンティング・ディレクション:文化堂印刷株式会社|平野維敏発行者:岩原靖之発行:株式会社クレヴィス印刷製本:文化堂印刷株式会社(高精細印刷HBP-700)2013年1月25日 第1刷発行© Crevis Co., Ltd. 2013ISBN 978-4-904845-27-1 C0072