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企画展(終了)
すべての子どもたちと、かつて子どもであったおとなたちに ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』で知られる、アメリカの絵本作家エリック・カール。 本展覧会では、米国・マサチューセッツ州にあるエリック・カール絵本美術館の全面協力を得て、選りすぐりの絵本原画など、約160点の作品を展示します。Collection of Eric and Barbara Carle, courtesy of The Eric Carle Museum of Picture Book Art, Amherst, MassachusettsThe Art of Eric Carle is organized by The Eric Carle Museum of Picture Book Art, Amherst, Massachusetts, USA
イベント(終了)
展示作品を使って、演劇の初めの一歩を踏み出すシリーズ。美術と演劇、どちらの初心者も大歓迎。
イベント(終了)
エリック・カールの絵本のキャラクターたちが、カールさんのお誕生日を祝う相談をする、楽しいおはなしと歌の会です。
イベント(終了)
エリック・カールの絵本『うたがみえるきこえるよ』にちなみ、シューマンやモーツァルトなどの室内楽をトークを交えて聴くコンサート[第1部]と、ワインと軽食を楽しむ歓談[第2部]の2部で構成される大人向けイベントです。第1部 16:00~17:30(15:30開場) 会場:講堂第2部 18:00~19:30 会場:レストラン「ル・ジャルダン」
イベント(終了)
絵本の読みきかせや、パネルシアター、手遊びなど様々な内容で、エリック・カールの絵本の読みきかせを日本語や英語で行います。・4月27日(木)出演:おはなしタンポポ・5月13日(土)出演:おはなし泉・5月25日(木)出演:おはなし広場・6月3日(土)出演:大きな花輪木曜日は未就学児向け、土曜日は小学校低学年向けの内容です。
イベント(終了)
イベント(終了)
企画展毎に、様々な趣向を凝らした内容で、子どもから大人までその場で楽しめる簡単な工作などを行う100円ワークショップ。この度は、エリック・カール展にあわせ、上記の2種を行ないます。画像は、「飛び出せ絵本!主人公マグネット」です。
刊行物
目次Part I エリック・カールの世界動物たちと自然旅昔話とファンタジー家族Part II エリック・カールの物語初期作品・素描画家とともにひろがるカールの世界カールと日本エリック・カール年譜「エリック・カール 絵とともにある人生」エレン・カイター「青い馬とともに―エリック・カールと美術家たち」遠藤望作品リスト奥付執筆:エレン・カイター、遠藤望翻訳:加藤絢(世田谷美術館学芸員)、ベンジャー桂編集:世田谷美術館、エリック・カール絵本美術館、読売新聞社デザイン制作:垣本正哉、河野素子(D_CODE)印刷:大日本印刷発行:読売新聞東京本社©2017-18 読売新聞東京本社
ブログ
世界的な人気の絵本『はらぺこあおむし』の作者 エリック・カールさんが、2021年5月23日マサチューセッツ州ノーサンプトンで亡くなられました。91歳でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。当館では、2017年に「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」(4月22日―7月2日)を開催しました。会期中に88歳を迎えられたエリック・カールさんは、アメリカから来日され、展覧会場にもお越しになり、来場者と交流を持たれました。なお当ホームページにて、『はらぺこあおむし』の日本語翻訳をされた もり ひさし氏(児童文学者、歌人/1917-2018)が、カールさんの『はらぺこあおむし』にこめた想いなど、『はらぺこあおむし』にまつわるエピソードを語ってくださった音声コンテンツセタビPodcasting Vol.51(もり ひさし氏「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」に関連した音声コンテンツ)を公開しております。ご興味ある方は是非ご視聴いただければ幸いです。ブログ一覧にもどる→こちら
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ゲスト:もり ひさし(児童文学者、歌人)聞き手:門 あすか(当館学芸員)、遠藤 望(本展担当・当館学芸員)世田谷美術館で7月2日まで開催し、ご好評をいただきました企画展「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」に関連し、絵本『はらぺこあおむし』をはじめ、エリック・カール氏の絵本の訳を多数になわれた、もり ひさし氏にお話をうかがいました。トピックス:『はらぺこあおむし』にまつわるエピソード訳者がひも解く、カールさんが『はらぺこあおむし』にこめた想い“The Very Hungry Caterpillar”から「はらぺこあおむし」が生まれるまで日本語版の制作を担われた経緯と、もり ひさし氏の創作活動の原点、ことばの秘密ごゆっくりお楽しみください。※セタビPodcastingについて
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6月25日(日)のエリック・カールさんの88歳のお誕生日、開催中の「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」の入場者が10万人をこえました!10万人目のお客様は、神奈川県の厚木市からいらした20代後半のお父さん、お母さんと4人兄弟姉妹の子どもたちでした。1歳になる次女の娘さんが、『はらぺこあおむし』の絵本の歌が大好き(当館でもコンサートを行なって大好評でした)なのをきっかけに、もともと絵が好きだったお母さんが、是非原画をみたいとのことで、ご家族揃っておでかけくださったとのことです。記念に展覧会の図録とグッズが、保坂展人世田谷区長と酒井忠康世田谷美術館館長から、ご家族に手渡されました。6月20日(火)~25日(日)まで、ご来場の方々に配布していた平日1000枚、土曜、日曜日は3000枚限定でご用意していた1万枚のエリック・カールさんの誕生日を祝う特別シールもお陰様ですべてお配りできました。まさに、カールさんのお誕生日に相応しい1日でした。
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世田谷美術館には「鑑賞リーダー」というボランティアの方々がいます。今年の活動者は269名。年間活動日数は約300日、年間活動者は延べ3000名。1997年から活動しています。主な活動は、子どもたちの団体の美術館案内、そして100円ワークショップの企画・運営です。当館の教育普及事業は鑑賞リーダー無しには何も語れない、といって過言ではありません。現在、開催中のエリック・カール展では、6月に入って以降、平日は毎日世田谷区立の小学校4年生が授業の一環として訪れています。普段なら、5人~8人くらいのグループに鑑賞リーダーが一人つくのですが、本展はとても混雑していて、4人以下でないと理想的なグループ鑑賞ができません。そのため、毎日毎日、本当にたくさんの鑑賞リーダーにいらしていただいています。そして某月某日、ついに来ました。地域最大規模の大型校の来館です。1グループ4人以下にするためには鑑賞リーダーが50名以上必要になる計算です。実はこの数、20年続けてきたこの活動で過去最大級。日々、お客様が増えているこの頃、「この日」については、職員、鑑賞リーダー共に恐れ、心配していました。前日には「どうぞ、ご都合のつく方は飛び入りでいらしてくだされば助かります」と鑑賞リーダーに一斉メールを送り・・・。そして、当日。次から次から次から、来るわ来るわ、大勢の鑑賞リーダーが「来たよ!」と駆けつけてくださり、当初27名の予定がなんと56名!なんて幸せな美術館なんだろう。
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「エリック・カール展 The Art of Eric Cale」が始まり、毎日、抱っこされた赤ちゃんや、小学校入学前の子どもたちなど、たくさんの方々が、エリック・カールさんの絵本の原画を見に来てくれています。 オープン前日の開会式には、カールさんもご出席くださり、「日本のすべてが好き」とのメッセージをいただきました。急遽決まった翌日のサイン会でも一人ひとりに笑顔でサインを書いてくださいました。 さて、美術館の併設レストラン「ル・ジャルダン」では、『はらぺこあおむし』のあおむしが喜ぶような柔らかな新緑に溢れる砧公園を眺めながら、絵本の世界を食で味わっていただく展覧会特別ランチメニュー「もうひとつの物語」(1日限定20食 税込2800円)をご用意しています。オードブルからデザートまで、カールさんの絵本『はらぺこあおむし』や『パパ、お月さまとって!』、『月ようびは なにたべる?』からヒントを得て創作した楽しいメニューで構成されています。ぜひ、絵本のシーンを思い浮かべながら召し上がっていただければ幸いです。※なお、5月1日(月)は、セタビカフェのみの営業で、レストランは休業させていただきます。
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4月22日(土)より開催の「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」。絵本『はらぺこあおむし』で知られるアメリカの絵本作家エリック・カールの絵本原画や作品資料など、約160点の作品をご紹介する本展では、数量限定のグッズ付き前売チケットをご用意しています。前売チケットとセットでご用意しているのは、写真の3種類、「オリジナル缶バッジ付きチケット」、「本展公式図録&オリジナルトートバッグ付きチケット」「はらぺこあおむしポーチ&オリジナルミニミラー付きチケット」です。※数に限りがございます。※グッズ付き前売チケットはプレイガイドのみの販売となります。 前売券のみの販売は4月21日まで美術館でも行なっています。詳しくは展覧会公式サイトをご覧ください。http://ericcarle2017-18.com/