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清川泰次記念ギャラリー 展覧会
清川泰次は、画業を通じ、雑誌や書籍の仕事にも携わりました。本展では、雑誌『群像』(講談社刊)の表紙につかわれた絵画や、『住まいの文化誌』(ミサワホーム総合研究所刊)など書籍の装丁、読売新聞で担当したカットの仕事をご紹介します。初公開となる新聞のカット原画をはじめ、爽やかな作品をお楽しみください。
清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
画家・清川泰次(1919-2000)は、1951年より約3年間滞米し、その後ヨーロッパやアジア各地を旅しました。清川は訪れた街をカラーフィルムで撮影しており、建物や広場、水辺、人物などを端正に写しています。当時の日本では、海外で撮られたカラー写真は珍しく、貴重なものでした。こうした写真を、この頃に制作された絵画と併せてご紹介します。