世田谷美術館
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宮本三郎記念美術館 展覧会(終了)
洋画家として西洋美術を参照しつつも、日本の美術家としてのアイデンティティを強く意識し、そのあるべき姿を模索した宮本三郎(1905–1974)。多くの洋画家が行き当たったこの問題に、宮本はどのように向き合ったのでしょう。画題や技法の選択からその芸術観まで、さまざまな視点から、その作品世界のなかに浮かび上がる「日本」を探ります。