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ミュージアム コレクション(終了)
版画集『東京百景』は、1989年から1999年までの期間、100名の作家が、目まぐるしく変化する東京を、ひとり一点ずつ版画作品にしてまとめたものです。この版画集の企画に関わった版画家・吹田文明の作品などと併せてお楽しみください。
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ついにスタートしました!ジュニア向け(小学校高学年~中学生)のコンテンツ「セタビチャンネルJr.」です。第1回目は現在展示されている吹田文明先生の木版画についてのご紹介です。ジュニア向けとなっていますが、内容は本格的!なんと大物ゲストのご登場⁈ 大人の方も是非ご覧いただければと思います。今後、この「セタビチャンネルJr.」では、美術館でご覧いただける作品のご紹介や展覧会のご案内、美術館の仕事や美術のこと、いろいろな視点から広く「美術」について楽しくおもしろく、お届けする予定です。お楽しみに!セタビチャンネルJr.「世田谷美術館の展示室から① 吹田先生の木版画」(約17分)→セタビチャンネルJr.をYoutubeで見るデジタルコンテンツ「セタビチャンネルJr.」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.15は、ミュージアム コレクションⅡ その1「吹田文明と版画集『東京百景』」の会場より、版画集『東京百景』の企画に関わり、当館に版画集をご寄贈くださった吹田文明先生へのインタビューをお届けします。今年94歳になられる吹田先生には2008年以降の作品、そして近作についてお話しいただきました。※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※展示室の照明の都合により、画面が暗いですが、あらかじめご了承ください。世田美チャンネル 吹田文明先生インタビュー(約10分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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今年の夏はコロナ禍で、各地の花火大会が中止となってしまいました。多摩川の花火大会も、2018年からゲリラ豪雨の時期を外して10月に行われようになりましたが、やはり今年は開催されないとのこと。ということで、花火の写真が撮れなくて残念に思っている方へ朗報です。8月29日から当館の2階展示室で始まったミュージアム コレクションⅡその1「吹田文明と版画集『東京百景』」の開催にちなみ、フォトスポットを設けました。#セタビで花火浴衣の季節は過ぎてしまいましたが… 花火の作品は、徳島県出身で、間もなく94歳を迎える現在世田谷区在住の版画家・吹田文明氏の《ボン》1967年と《江戸の花》1990年です。《ボン》は吹田氏が、1967年の第9回サンパウロ・ビエンナーレで、棟方志功、浜口陽三に続き、日本人で3人目となる版画部門最優秀賞を受賞した8点の作品のうちの一つです。《江戸の花》は、今回の展覧会のタイトルにある版画集『東京百景』に所収されている作品です。『東京百景』は1989年から1999年にかけて社団法人日本版画協会(現・一般社団法人日本版画協会)が刊行した版画集で、1年毎に10名の作家が1点ずつ東京をテーマに版画作品にしたものをまとめたもので、100名の作家の作品を50名ずつ、前期と後期に分けてご紹介しています。(吹田文明氏の作品は後期展示)各作品には、作家一人ひとりの作品についてのコメントも一緒にご紹介しているので、作品と併せて、作家の東京への思いや個性を感じていただけると思います。