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これまでの企画展

終了

2021.01.05 - 02.28

世田谷美術館コレクション選
器と絵筆
魯山人、ルソー、ボーシャンほか

開催概要

日々愛され使われた器、今日を生きるため描かれた絵画。

本展では、世田谷美術館のコレクションの柱をなす北大路魯山人の器と、アンリ・ルソーなど「素朴派」といわれる人々の作品を紹介します。
篆刻、書画、陶芸、また料亭のディレクションなどを自在に手がけた才人ながら、毀誉褒貶の激しかった北大路魯山人(1883-1959)。そんな作家を長年支援した世田谷の実業家・塩田岩治が、妻サキとともに愛用した味わいぶかい魯山人作品は、「塩田コレクション」として当館に寄贈されたものです。
ルソーやアンドレ・ボーシャンといった素朴派の描き手たちは、おのおのの人生を歩むなか、独学で表現を突きつめました。不思議な魅力をもつ彼らの作品は、生きることと表現することの分かちがたい結びつきを示すものとして、当館の活動のシンボルにもなっています。
本展では魯山人の陶磁器など約50件、フランス、東欧、米国、日本などで生まれた素朴派絵画から約50点を精選。展示室の窓外に広がる自然も楽しみながら、日々創造的に生きることに思いをめぐらせる、またとない機会となるでしょう。


〈ふれて、知る。「触図」体験コーナー〉
当館は、視覚障害者の美術鑑賞に関する講演会を長らく開催してきたことをきっかけに、ルソーなどの作品の「触図」(手でふれて読み解く図)を制作しました。会場出口で実際にふれることができます。※手指消毒液を常備しております。
触図制作:NPO法人視覚障害者芸術活動推進委員会


基本情報

会期:
2021年1月5日(火)~2月28日(日)
開館時間:
10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:
毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)
※1月11日(月・祝)は開館、1月12日(火)は休館
会場:
世田谷美術館 1階展示室
主催:
世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)

●ご来館に際してのお願い《こちらをクリック》

観覧料

(個人)
一般 500円/65歳以上 400円/大高生 400円/中小生 300円
(団体)
一般 400円/65歳以上 300円/大高生 300円/中小生 200円
※団体は20名以上
※障害者の方は300円(団体の場合200円)、大高中小生の障害者の方は無料、介助者(当該障害者1名につき1名)は無料

●リピーター割引
会期中、本展有料チケットの半券をご提示いただくと、2回目以降は団体料金にてご覧いただけます。
※他の割引との併用はできません


開催概要

日々愛され使われた器、今日を生きるため描かれた絵画。

本展では、世田谷美術館のコレクションの柱をなす北大路魯山人の器と、アンリ・ルソーなど「素朴派」といわれる人々の作品を紹介します。
篆刻、書画、陶芸、また料亭のディレクションなどを自在に手がけた才人ながら、毀誉褒貶の激しかった北大路魯山人(1883-1959)。そんな作家を長年支援した世田谷の実業家・塩田岩治が、妻サキとともに愛用した味わいぶかい魯山人作品は、「塩田コレクション」として当館に寄贈されたものです。
ルソーやアンドレ・ボーシャンといった素朴派の描き手たちは、おのおのの人生を歩むなか、独学で表現を突きつめました。不思議な魅力をもつ彼らの作品は、生きることと表現することの分かちがたい結びつきを示すものとして、当館の活動のシンボルにもなっています。
本展では魯山人の陶磁器など約50件、フランス、東欧、米国、日本などで生まれた素朴派絵画から約50点を精選。展示室の窓外に広がる自然も楽しみながら、日々創造的に生きることに思いをめぐらせる、またとない機会となるでしょう。


〈ふれて、知る。「触図」体験コーナー〉
当館は、視覚障害者の美術鑑賞に関する講演会を長らく開催してきたことをきっかけに、ルソーなどの作品の「触図」(手でふれて読み解く図)を制作しました。会場出口で実際にふれることができます。※手指消毒液を常備しております。
触図制作:NPO法人視覚障害者芸術活動推進委員会


会場風景

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