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2019.02.11

トーク「美術・音楽・文学にみるアフリカの今」(2)
フォークとポップが交差するとき―アフリカン・ポップスの魅惑

2019.02.11

トーク「美術・音楽・文学にみるアフリカの今」(2)
フォークとポップが交差するとき―アフリカン・ポップスの魅惑

撮影:松本和幸

撮影:松本和幸

ミュージアム コレクションⅢ「アフリカ現代美術コレクションのすべて」展担当学芸員が聞き手となるトークシリーズ。

1990年代西アフリカのストリートで生まれた音楽と、展示中の作品《ルバ・フィーリング》(1994年)の関わりに注目します。
「ルバ・フィーリング」とは、当時コートジボワールでヒットしたレゲエの曲名で、鍛え上げた体を武器にストリートで生きる少年たち=「ルバ」のことを歌っているといいます。
《ルバ・フィーリング》はこの曲に感動した若手の画家・アナパが描いた作品ですが、作家については情報が少ないままでした。
トークにお迎えする鈴木裕之氏は、まさに90年代コートジボワールでストリートの若者たちの生活に入り込み、アナパとも親交があった文化人類学者です。アナパの活動や当時の音楽シーンなどについてお話を伺います。
  • 出演 鈴木裕之(国士舘大学教授)

    聞き手=塚田美紀(当館学芸員)
  • 日時 2019年2月11日(月・祝)14:00~15:00(開場13:30)
  • 申込方法 当日13:00からエントランス・ホールで整理券を配布します。
  • 会場 講堂
  • 定員 当日先着140名
  • 参加費 無料
  • その他 手話通訳付