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清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
清川泰次の様々な線の表現約l5点を紹介 絵画を構成する大事な要素のひとつである線。清川泰次の絵画には様々な表情の線が登場します。油絵具の上から鉛筆で掻きとった鋭い線、チューブから絞り出したような線、そして白い画面に微かにひかれた線・・・。本展では、清川泰次の様々な線の表現約l5点を紹介します。
清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
シンプルな要素で構成した美のバランス 清川泰次が探求したシンプルな要素で構成した美のバランスは、平面だけではおさまらず、立体などへも展開していきました。本展では、ステンレスのシャープな輝きと結びついた清川泰次の立体造形の魅力を絵画作品とあわせて約l5点で紹介します。
清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
深みのある色面の表現探求 1962年とl963年の2年間に出版された雑誌『群像』(講談社)の表紙絵とカットは清川泰次によります。この頃、清川泰次は、筆のタッチや下地の色などを工夫し、深みのある色面の表現を探求しました。本展は『群像』の表紙に使われた作品を含む、色を主体にした作品を中心に約l5点を紹介します。
清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
抽象的な概念が視覚化された世界 清川泰次の作品とあわせて、世田谷美術館所蔵の同時代に活躍した日本の作家たちの作品を、抽象をキーワードにご紹介します。抽象表現の奥深さをこれらの作品を通じて感じていただければ幸いです。2期展では、連鎖、均衡といった抽象的な概念が視覚化された世界を、堂本尚郎、桑原盛行、堀内正和などの世田谷美術館の所蔵作品と清川泰次の作品計約15点により展覧します。【写真】桑原盛行《萌芽の構造1999-3》1999年
清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
抽象表現の奥深さ 清川泰次の作品とあわせて、世田谷美術館所蔵の同時代に活躍した日本の作家たちの作品を、抽象をキーワードにご紹介します。抽象表現の奥深さをこれらの作品を通じて感じていただければ幸いです。1期展では、具象と抽象の挟間を行き来するような世界の作品を、清川泰次の1950年代の作品や、世田谷美術館所蔵の難波田龍起、朝妻治郎、末松正樹などの作品、計約15点で紹介します。【写真】朝妻治郎《風景について(其の五)》 1968年
清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
幅広い創作活動をご紹介 様々な形や色彩がリズミカルに構成された清川泰次の作品が奏でる世界は、画面を飛び出し、テキスタイルや、立体作品などにも展開します。本展では、こうした清川泰次の幅広い創作活動をご紹介します。【写真】《Painting No.497》1997年
清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
過渡期の作品を中心に 青年の時、戦争時代を過ごした清川泰次は、戦後、自由の国アメリカへ渡り、<もの>自体にとらわれることなく成立する表現を探究しました。本展は、具象的な作品から独自の作風を獲得する過渡期の作品を中心に、戦時中の写真と合わせて紹介します。【写真】《Painting No.SF3564》1964年
清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
摩天楼が立ち並ぶ1950年~60年代のアメリカの風景 清川泰次は、戦後間もない1951年~1954年と1963年~1966年の2度にわたってアメリカに滞在し作品の制作に励みました。本展はこの時代の作品を中心に、清川泰次が撮影した摩天楼が立ち並ぶ1950年~60年代のアメリカの風景の写真などもご紹介します。【写真】《アブストラクト・イン・シカゴ》1954年
イベント(終了)
新型コロナウイルス感染拡大抑制のために、中止いたします。担当学芸員が、本展のみどころについて解説いたします。ぜひご参加ください。
イベント(終了)
担当学芸員が、本展のみどころについて解説いたします。ぜひご参加ください。
イベント(終了)
担当学芸員が、本展のみどころについて解説いたします。ぜひご参加ください。
イベント(終了)
担当学芸員が、本展のみどころについて解説いたします。ぜひご参加ください。
イベント(終了)
担当学芸員が、本展のみどころについて解説いたします。ぜひご参加ください。
イベント(終了)
担当学芸員が、本展のみどころについて解説いたします。ぜひご参加ください。
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清川泰次とその作品について、担当学芸員がスライドを使って解説いたします。ぜひご参加ください。
イベント(終了)
担当学芸員が、本展のみどころについて解説いたします。ぜひご参加ください。
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世田谷美術館分館の清川泰次記念ギャラリーにて、担当学芸員による20分程度のギャラリートークを行ないます。
イベント(終了)
担当学芸員による作品解説を行います。ぜひご参加ください。
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みなさまこんにちは。世田谷美術館分館の清川泰次記念ギャラリーです。当館では、4月からインスタグラムを開設いたしました。展覧会情報はもちもん、モダンな建物や、お庭に咲く四季折々の花などの写真を通して、清川泰次記念ギャラリーの雰囲気をお伝えしています。セタビブログでもいくつか写真をご紹介いたします。看板と牡丹障子戸の影白壁と紫陽花 そして、今年の11月1日に、開館20周年を迎える当館。関連企画もただいま計画中です。清川泰次記念ギャラリーの20年の歩みを感じ、新たな時をみなさまとともに進み出せるような、節目の年にふさわしい企画にしたいと思っております。詳細はインスタグラムでもお知らせしますので、ぜひアカウントをフォローしてくださいね!清川泰次記念ギャラリーInstagramはこちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.12は、前回に引き続き、世田谷美術館分館の清川泰次記念ギャラリーをご紹介します。2回目は、現在開催中の展覧会「清川泰次 絵と言葉」をご紹介します。「清川泰次 絵と言葉」2020年6月2日(火)~10月4日(日) 清川泰次記念ギャラリー ホームページ※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※照明の都合により画面が暗い場面もあります。あらかじめご了承ください。世田美チャンネル 清川泰次記念ギャラリー「清川泰次 絵と言葉」その2(約7分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.11は、世田谷美術館分館の清川泰次記念ギャラリーをご紹介します。1回目は、清川泰次さんのことと、清川泰次記念ギャラリーの建物をご紹介します。「清川泰次 絵と言葉」2020年6月2日(火)~10月4日(日) 清川泰次記念ギャラリー ホームページ※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※照明の都合により画面が暗い場面もあります。あらかじめご了承ください。世田美チャンネル 清川泰次記念ギャラリー「清川泰次 絵と言葉」その1(約5分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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みなさまこんにちは。世田谷美術館分館の清川泰次記念ギャラリーです。来る2019年5月、清川泰次(1919-2000)は生誕100年を迎えます。この節目の年にあわせて、清川の画業についてまとめた小冊子『清川泰次――人と作品』を作成いたしました。A5サイズ、全24ページで、作品のカラー図版、参考文献リストも掲載しており、清川作品に初めてふれる方にも、清川ファンの方にも、お楽しみいただける内容になっています。ここではその内容を少しご紹介します。******表紙と裏表紙を飾る作品は《アテネ》(1956年)。清川泰次が実際にギリシャを訪れた時の印象を元に描かれた作品です。東京オリンピックを来年に控えた2019年にふさわしいはじまりになっています!絵画Ⅰ 具象からの出発、そして抽象表現へ(1940年…こちらは、初期の頃の具象的な作品と、抽象表現へ移行した頃の作品です。右下の作品《マンダレー》(1956年)の色遣いの美しさは、当館の展示室の光の下で眺めると一番映える…といううわさです。絵画Ⅲ 色・線・形の構成(1990年以降)少し飛んで、最晩年の作品。色、線、形の構成による美を探求した表現が中心となっています。色面の美しさ、繰り返すパターン、形の面白さ、楽しんで制作している様子が伝わってきます。彫刻とデザイン『清川泰次記念ギャラリー所蔵作品選』には掲載されていない、ステンレスの彫刻作品や、生活デザインのグッズも紹介されています。清川宅では、自らデザインした食器やファブリックが、日常的に使われていたそうです。また、清川による、1950年代のアメリカを捉えた写真と、パリの藤田嗣治のアトリエを訪ねた際に撮影した写真も掲載されています。作品制作中の藤田を捉えたカラー写真は、大変めずらしいもののようです。*****ご紹介しました小冊子『清川泰次――人と作品』は、成城の清川泰次記念ギャラリーで、2019年度にⅠ期・Ⅱ期と開催される清川泰次の展覧会にご入場いただいた皆様に、無料で配布します。大正・昭和・平成と激しく移り変わる世の中にありながら、精力的に制作を続けた清川泰次の作品には、同じく大きな時代の変化に直面している現代の私たちにも響くものがあります。生誕100年のこの機会に、たくさんの方に清川泰次の作品世界にふれていただけますように。展示室にはお茶もご用意しています。どうぞお気軽に一息つきにいらっしゃってください。■展覧会のご案内■「清川泰次 具象から抽象へのあゆみ」【会期】 2019年4月2日(火)から2019年10月6日(日)まで【交通】小田急線「成城学園前駅」南口より徒歩3分http://www.kiyokawataiji-annex.jp/【学芸員によるギャラリートーク】 5月18日(土)11:00~8月24日(土)11:00~
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みなさまこんにちは。6月、清川泰次記念ギャラリーの庭では、紫陽花が見ごろを迎えています。今年は特に木々の成長が良く、数年前に清掃スタッフさんが挿し木してくださった駐車場側の植え込みの紫陽花も、待望の花をつけました。道路から見えるギャラリーの白壁と紫陽花のさわやかなコントラストに、思わず足を止めていらっしゃる方もちらほらお見かけします。当館にお越しの際は、ぜひ展覧会と庭の花もあわせてお楽しみください。清川泰次オリジナルデザインのハンカチをYシャツ型に折…ミュージアムショップではYシャツ型に折ったハンカチギフトをご用意いたしました。ダンディズム漂う清川泰次オリジナルデザインのハンカチは、ポケットチーフとしても映えます。父の日の贈り物にぜひどうぞ。■現在開催中の展覧会■「清川泰次 - 色と色のハーモニー」(開催中~2018年8月26日[日]まで)清川泰次の画業の変遷をたどる内容となっており、ご好評をいただいております。開館時間=10:00~18:00(最終入館は17:30)入館料=一般200円、高大生150円、小中生・65歳以上及び障害者の方100円(小中生は、土・日・祝休日、夏休み期間は無料)交通=小田急線「成城学園前駅」南口より徒歩3分http://www.kiyokawataiji-annex.jp/●学芸員によるスライドレクチャー 7月28日(土)11:00~
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早くも真夏を思わせる強い日ざしの日が多くなりました。清川泰次記念ギャラリーが迎える13回目の夏を想像しながら、今年も省エネ・涼感upのため、「グリーンカーテン」をつくります。土は、腐葉土をつくる所から始め、本格的。5/6にゴーヤの苗の植え付けをし、つるがネットに絡みつき始めました。涼やかで気持ちの良い眺めにほっと一息・・現在開催中の展覧会「清川泰次が写したパリ」展は、1954年、清川が35歳の時に訪れたパリで撮影した写真や、同時期に描かれた油彩画などを紹介しています。なかでも、戦後のパリに居を構えて活躍した画家・藤田嗣治(1886-1968)のアトリエを撮影したカラー写真は必見です。清川泰次は、フランスで、何を見て、何を写し取ろうとしたのか。彼の目線を通した、63年前のパリの様子をご堪能ください。■現在開催中の展覧会■「清川泰次が写したパリ」(開催中~2017年7月23日[日])開館時間=10:00~18:00(最終入館は17:30)入館料=一般200円、高大生150円、小中生・65歳以上及び障害者の方100円(小中生は、土・日・祝休日、夏休み期間は無料)交通=小田急線「成城学園前駅」南口より徒歩3分http://www.kiyokawataiji-annex.jp/
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2016年度、世田谷美術館分館・清川泰次記念ギャラリーでは、清川泰次(1919-2000)の1950年代から1980年代までの作品の変遷を辿りながら、近年あらたに収蔵した作品を3期に分けてご紹介しています。具象的なスタイルから出発した清川は、戦後間もない1951年の渡米を機に、本格的に抽象表現へと移行しました。Ⅰ期「地中海、アジアの旅から」では、アメリカ滞在後の帰途に訪れたエジプト、ギリシャ、ミャンマーなどから着想を得た作品群を旅行中の写真とともに、Ⅱ期「線と色の交錯」では、最初の渡米から1963年の再渡米までの間に制作された、色面と線が複雑に交錯する実験的な作品群をご紹介いたしました。今年度最後となるⅢ期「シンプルな世界へ」では、1963年の再渡米から1980年代に制作された作品群をご紹介しています。様々な色彩を使った表現から、徐々に限られた色彩と線で画面を構成するようになった彼の作品は、その後白を基調としたスタイルへと変化していきます。極めてシンプルに、選び抜かれた線と色は、純粋性が増して、みる者の想像力を膨らませます。初日となる12月17日(土)には、担当学芸員によるギャラリートークを開催いたしました。アトリエの床に残る絵の具のあとや学芸員の解説から、参加者は生前の清川の姿に思いを馳せているご様子。参加者のお声「スタッフの方々の接客、学芸員の説明、とても親切で丁寧でした。」洗練された独自の表現世界へと展開していく清川泰次の軌跡をぜひご覧ください。■現在開催中の展覧会■「清川泰次 - シンプルな世界へ」(2017年3月20日[月・祝]まで)交通=小田急線「成城学園前駅」南口より徒歩3分
新着情報
・世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリーの開館20周年を記念し、11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)は、どなたも無料で収蔵品展をご観覧いただけます。この期間中、各日先着25名様に、清川泰次がデザインしたTシャツと、清川の作品が掲載された画集をプレゼントいたします。ぜひご来館ください。・開館20周年関連企画として、館内区民ギャラリーにて、これまでの展覧会ポスターを一挙に展示いたします。「清川泰次記念ギャラリー 20年のあゆみ」日程:11月1日(水)~11月5日(日)
ミュージアム
世田谷には、作家のアトリエが数多くあります。そうしたアトリエのあったゆかりの地に、それぞれ特徴ある3つの世田谷美術館の分館があります。
ミュージアム
独自の抽象画の世界を探求し、立体作品や様々なデザインも手がけた清川泰次(1919-2000)のアトリエ兼住居を一部改築し、2003年11月に世田谷美術館の分館として開館しました。年3回程開催する収蔵品展を通じ、清川泰次作品を紹介し、また、区民の皆様の創作活動の発表にご利用いただける区民ギャラリーを併設しています。